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<アニメギルド>鬼人幻燈抄 #18
江戸から平成へ、百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、和風大河ファンタジー
8月13日 水曜 0:30 -1:00 BSフジ・181
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時は天保十一年(1840年)。
大飢饉により人心が乱れた世において、鬼が人の姿に化け、戯れに人をたぶらかすようになっていた。
江戸の街から遠く離れた山間の集落・葛野(かどの)。
この集落に、甚太と鈴音という兄妹が暮らしていた。
幼い頃に、ある理由から葛野に来たよそ者の二人だったが、皆に受け入れられ仲睦まじく日々を過ごしていた。
集落には、「いつきひめ」と呼ばれる巫女がおり、成長した甚太は巫女の護衛役を務めるように。
そしてある日、甚太は鬼の討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――
巫女の護衛役として死と隣り合わせの甚太、その身を心配しつつも健気に明るく兄を送り出す鈴音、
巫女「いつきひめ」として責務を果たす中、鬼に命を狙われる白夜。
三人の運命の歯車が重なり、そして狂う時。
人と鬼、長きに渡り時代をも巻き込む大きな災いが降り注ぐ。
江戸から平成へ。
刀を振るう意味を問い続けながら
百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、
和風大河ファンタジー。