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🈑<時代劇名作選>新・座頭市Ⅲ 第21話(182ch韓国ドラマ)
第21話「渡世人の詩」(前編)
日本を代表するスター・勝新太郎が心血を注いだ伝説のテレビシリーズ「座頭市」の第4弾!今回は、ゲストに森繁久彌が登場!
8月14日 木曜 8:55 -10:00 BSフジ・181
大恩ある銚子一家の親分の頼みで、藤代の政次郎(小池朝雄)一家を訪ねる座頭市(勝新太郎)は、道中、老渡世人の利助(森繁久彌)と道連れになった。
市と利助は旧知の間柄。十年前、渡世の境地から対決するハメになり、市は利助の額に傷をつけた。
しかし、今はもう二人の間には何のわだかまりもなかった。
利助は藤代一家とは犬猿の仲の黒磯の喜三郎(船戸順)一家にやっかいになっていた。
政次郎の人のいいのにつけ込み、喜三郎は藤代一家の縄張りを侵食、両一家の派手な反目に、罪もない宿場の住民は泣かされ通しだった。
喜三郎の横暴は日増しにエスカレートする一方…。銚子の親分は仲裁役としての市の手腕に期待した。
しかし、藤代一家の秀次(藤田駿)が黒磯一家になぶり殺され、藤代一家は殺気立った。
それを秀次の弟分清吉(根津甚八)が押しとどめる。
「今日限り、あっしの盃を水に流してやっておくんなさいまし」。
清吉は、もめごとを一人で解決するつもりだ…!