紙屋悦子の青春【終戦80年 映画が伝える戦争の記憶】 ▼原田知世、永瀬正敏
『父と暮せば』の巨匠・黒木和雄監督の遺作となった戦争映画。原田知世、永瀬正敏らの豪華キャストを迎え、戦争に翻弄される女性の純粋な愛を描く。
2006年 114分
8月15日 金曜 19:45
-21:45 衛星劇場
敗戦の色濃い昭和20年の春。両親を失ったばかりの娘・紙屋悦子は優しい兄とその妻の3人で暮らしていた。兄の後輩・海軍航空隊に所属する明石少尉に想いを寄せる悦子。ところがある日、悦子は明石から縁談を持ちかけられる。パイロットである明石は、特攻隊への志願を決意していたのだった。