[新]1942年のプレイボール
戦前から戦後にかけて、日本のプロ野球で活躍した野口明、二郎、昇、渉。野球を通して絆を強め、青春を燃やした4兄弟の姿を感動的に描く/2017年
8月15日 金曜 11:00 -12:30 チャンネル銀河
昭和16年、野口二郎(太賀)は職業野球の大洋軍でチームのエース、打っては4番の活躍を見せていた。三男・昇(斎藤嘉樹)は阪神軍に入団、四男・渉(福山康平)は甲子園大会が中止になったが、プロを目指していた。12月太平洋戦争が始まると、長男・明(勝地涼)が兵役を終えて満州から帰国する。かつては名投手で弟たちの憧れの存在だった明だったが、手榴弾の投げすぎで大事な肩を壊していた。