武田信玄 総集編 第二回 母と子【特集・柴田恭兵―サムライの漢気―】

出演:中井貴一柴田恭兵紺野美沙子 原作:新田次郎 「風林火山」の旗印を掲げ戦国時代を戦い抜いた男の生涯を描く。(1988年・全5回)

8月17日 日曜 12:30 -14:00 時代劇専門ch

天文17年(1548年)、北信濃での村上軍との戦で晴信は戦略を誤り大切な重臣を数多く失った。当時、甲斐の周辺には越後に長尾景虎、駿河に今川義元、尾張に織田信長、相模に北条氏康らが割拠し、気の許せない情勢だった。何としても信濃を手に入れたい晴信は様々な策略によってようやく悲願を果たすが、一方では母と湖衣姫がこの世を去った。晴信の信濃侵攻はまた、長尾景虎との宿命の戦の始まりでもあった。