世界遺産

ドキュメンタリー/教養

世界遺産「アフリカ 古代ローマの巨大建築」🈖🈑

地中海沿岸の国、チュニジア。1日に千人が入ることができるという巨大浴場跡やコロッセオに匹敵する円形闘技場を取材。当時の栄華を象徴する壮大な建築技術を紹介する。

8月17日 日曜 18:00 -18:30 TBS1

世界遺産「アフリカ 古代ローマの巨大建築」🈖🈑

北アフリカのチュニジアは、意外にも古代ローマ遺跡の宝庫だ。今回はその中でも異彩を放つ2つの世界遺産を巡る。1つは、地中海を臨む都市遺跡カルタゴ。ローマ帝国の栄華を今に伝える住居跡や、巨大な浴場跡がある。もう1つは、エル・ジェムという小さな町にそびえる円形闘技場。ローマ帝国が巨大な建築を築いた理由は、この一帯が「ローマの穀倉地帯」だったからだ。
ディレクター:田口 亮/チュニジアンブルーに彩られた美しい街並みと、地中海に面した古代遺跡は観光地としてもお勧め。迷路のような旧市街チュニスなど世界遺産の見どころもコンパクトにまとまっています。
次回8月24日はポーランド。全てが木で作られた巨大な木造教会を紹介する。なぜ木で作られたのか?その誕生秘話にも迫る。豪華絢爛な内部に巨大なパイプオルガン、聖書の場面を描いた油絵は見所。