アスリートDays▼陸上 400mハードル・豊田兼
身長196cmを誇る期待のハードラー。男子トラック種目最古の日本記録まで0秒1。ケガで予選落ちだったパリ五輪の雪辱へ!9月の東京世界陸上に懸ける22歳を追った。
8月18日 月曜 23:30 -0:00 BS-TBS

アスリートの覚悟、見えない努力、失敗、苦悩の日々、そして支える人々。
普段は見えないアスリートの「日々」にこだわり、丁寧に描くスポーツドキュメンタリー番組。
今回密着したのは、陸上界期待の大型ハードラー、豊田兼(トヨタ)22歳。
最大の魅力は、196cmの長身をいかしたダイナミックな走り。
あの為末大(世界陸上・銅メダル2回)が持つ男子トラック種目最古の日本記録にあと、わずか0秒1と迫っている。
満を持して迎えた昨年のパリ五輪では、直前にケガが再発。満身創痍でレースに挑んだが、やはり本来の走りにはほど遠く、ゴールするのがやっとだった。
彼にとっては、あの悔しさが今の原動力。パリの雪辱は、世界の舞台で果たしたい。
今年9月に開催される、東京世界陸上に懸けるスター候補を追った。