ドキュメンタリー/教養
アニマル・オブ・アフリカ:サバイバルの秘訣「沼地の危険動物」声:小野大輔🈔
アフリカの沼地や湿地帯には危険な動物が住んでいる。水辺のアンテロープを襲うリカオンやライオンのほか、ナイルワニ、アフリカウシガエル、グリーンマンバなどを紹介する
8月18日 月曜 12:00 -13:00 ナショジオ
アフリカには多くの恐るべき動物が暮らしている。彼らは長い年月をかけて生息環境に適応し、驚くべき狩りの能力を身につけた。このシリーズでは、アフリカのさまざまな自然環境にスポットを当て、そこに生きる危険な動物たちを紹介していく。沼地や湿地、海、サバンナ、森。それぞれの場所で動物たちは生き残りをかけて、日々、命がけの闘いを繰り広げている。そこには強さとスキル、そして生きることへの執念が必要だ。
アフリカの沼地や湿地帯には多くの危険な動物が住んでいる。ボツワナのオカバンゴ・デルタは豊かな水の楽園だ。しかし水辺ではリカオンやライオンが、水中では恐ろしいワニが、狩りのチャンスを狙っている。またザンビアのブサンガ平原の湿地帯には、小さな鳥まで獲物にする巨大なウシカエルや、ウシカエルを襲う危険な毒ヘビが生息している。どの生き物も食うか食われるかの状況下で暮らしているのだ。