マダムたち：ケニアの児童売春の黒幕(再)

番組はケニアのマイ・マヒウで起きている子供の性的人身売買を明らかにし、少女たちを虐待や搾取から救うベイビー・ガールと呼ばれる女性の活動を追う。

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番組は性の対象として子供が売られている実態を調査する。ケニアの大地溝帯にあるトランジットタウンのマイ・マヒウで、覆面記者たちが子供を搾取する女性2人の存在を明らかにした。最年少の少女はまだ13歳だという。ケニアでは18歳未満の未成年者を売買すると、10年から終身刑の実刑が科される。さらに「ベイビー・ガール」と呼ばれる女性の活動も追う。
虐待された少女たちを保護して、よりよい未来に導こうとする彼女は40年間、性労働をしていた。USAIDの給付金によってコミュニティを守り、HIV予防を支援している。しかしUSAIDのケニアでの契約が終わりを迎える中、今後どうなるかは不透明だ。ジェリ・ムワンギがケニアの大地溝帯からリポートする。