[新]ドイツ建設最前線 S3：新しい学校建設(二)

ミリ単位の精密さが要求される700メートルの橋の主塔建設や、急ピッチで進む新校舎の建設、高速道路を封鎖しての夜中の高所作業など、緊迫の建設現場に密着。

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レバークーゼンとケルンを結ぶ700メートルの斜張橋の建設現場。主塔をまっすぐ建てるには、80トンの部材をミリ単位の精密さで設置する必要がある。ミュンヘンでは、2400人規模の学校の校舎を建設中。新学期が迫り、工事が急ピッチで進む中、30以上の作業を同時に管理する現場監督は、片時も気を抜けない。レーゲンスブルク近郊では、夜中に高速道路を封鎖し、暗闇の中で高所の作業を行う。