こころの時代〜宗教・人生〜

ドキュメンタリー/教養

こころの時代 闘うガンディー非暴力思想を支えた聖典5 非暴力アヒンサーと寛容🈑🈞

ガンディーが心の支えとした聖典『バガヴァッド・ギーター』。そこに伝わるインド古来の思想とガンディーの非暴力による独立への闘いの道のりを描く6回シリーズの第5回。

8月23日 土曜 13:00 -14:00 NHKEテレ1東京

ガンディーが非暴力による独立運動の拠点とした共同体「アーシュラム」。そこにはガンディー自らが記した二つの「誓願」があった。「諸宗教の平等」と「不可触性の除去」。ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立、インド社会の最下層に置かれ厳しい差別を受ける「不可触民」の存在を「バガヴァッド・ギーター」が説く「平等」の教えに背くものとしてガンディーは深刻に捉えていた。不寛容・排他主義と闘うガンディーの苦闘を描く。