西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ29 松山・道後〜十七文字の殺人
8月26日 火曜 18:30 -20:30 チバテレ1
亀井刑事(伊東四朗)が、正岡子規ゆかりの愛媛松山の俳句祭で特別賞を取った。受賞のため松山を訪れた亀井は、市の職員から不可解な相談を受ける。応募された句の中に、死を予感させる句があったというのだ。まるで雲をつかむような「殺人予告」に、亀井は十津川警部(渡瀬恒彦)に相談。二つの事件が浮かび上がる。松山で自殺した鹿島さとみ(棚橋幸代)。俳句が趣味の大学教授・山下俊吾(石濱朗)も不審な死を遂げていた。