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国際報道2025 戦後80年 遺骨収集に足を運び続ける遺族の思い🈑

太平洋戦争における海外戦没者はおよそ240万人に上るが、およそ112万柱の遺骨はまだ現地に眠ったままだ。遺骨収集の現場に足を運び続ける遺族の思いとは。

8月29日 金曜 22:00 -22:45 NHK BS

国際報道2025 戦後80年 遺骨収集に足を運び続ける遺族の思い🈑

太平洋戦争における海外戦没者はおよそ240万人に上るが、およそ112万柱の遺骨はまだ現地に眠ったままだ。西部ニューギニアの戦線で父が亡くなった岡山県の秀平良子さん(84)は、ロシアや太平洋諸島などの遺骨収集事業に30年近くに渡って足を運び続けていて、今年、ニューギニア島西部で行われた調査に参加した。戦後80年がたち、遺族の高齢化も進む中で、遺骨収集の現場に足を運び続ける遺族の思いを伝える。