きょうの健康
情報/ワイドショー
きょうの健康 前立腺肥大症とうまくつきあう「性機能を温存 負担の少ない治療」🈖🈑
前立腺肥大症の治療は、まず薬を使い、あまり効果がみられない場合に手術が検討されてきた。最近は性機能も温存可能な、からだへの負担の少ない治療が登場し、選択可能に。
8月29日 金曜 6:10 -6:25 NHKEテレ1東京
前立腺肥大症の治療では、薬が効かなかったり前立腺が大きく肥大している場合には内視鏡手術が検討されるが、体への負担をさらに軽減した低侵襲治療「MIST」が行われるように。埋め込み型のデバイスを使って尿道を広げた状態で固定する「経尿道的前立腺つり上げ術」と、針をさして高温の水蒸気を注入、数か月かけて組織を凝固壊死させる「経尿道的水蒸気治療」があり、性機能の温存を希望する人が選択するケースも増えている。