明日はもっと、いい日になる #08🈞🈑🈖
一時保護所のこども達に別れの時が。花蓮の里親委託が決定し、退所式をすることに。努めて笑顔でいる花蓮に対して風雅と青葉は怒りをぶつけ、部屋に立てこもる…
8月30日 土曜 0:45 -1:45 フジテレビ
<フジバラナイト FRI>
野良信子(小林きな子)が里親支援センターと協力して進めていた岩本花蓮(吉田萌果)の里親委託が大詰めを迎えていた。花蓮を迎えたいと願う橋本智(森田甘路)と千佳(朝夏まなと)夫妻は、研修にも熱心に取り組んでおり、入院中の花蓮の母親が退院できるまでにはまだ時間がかかる見通しである以上、今回の里親委託の成立は花蓮にとって最善の選択なのだ。
だが、花蓮とほぼ同じ時期に一時保護所にやってきて以来、ずっと仲良く過ごしてきた野口風雅(二ノ宮陸登)と坂西青葉(市野叶)は、花蓮が橋本夫妻と出かけたときのことなどを楽しそうに話す姿が気に入らず「花蓮と一緒にいたくない」と言い出して部屋に立てこもってしまう。さらに、花蓮が里親のところに行くと聞いて不安になったのか、安西叶夢(千葉惣二朗)、奏夢(小時田咲空)兄弟も、母親の夢乃(尾碕真花)に
会いたいと言い始め…。
花蓮の里親委託は、宿泊交流で問題なければ正式な手続きを進めることになった。夏井翼(福原遥)と蔵田総介(林遣都)に花蓮の送迎を頼む蜂村太一(風間俊介)。蒔田向日葵(生田絵梨花)や信子らは、花蓮の退所式の準備を進める。宿泊交流の日、翼は花蓮を連れて橋本家へと向かう。だが翼は、ふいに足を止めた花蓮が「上手にできるかな……普通の家族」とつぶやいたことが気になり…。
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出演者
福原遥 林遣都 生田絵梨花 小林きな子 濱尾ノリタカ 尾碕真花 莉子 西山潤 町田悠宇 / 勝村政信 / 風間俊介 柳葉敏郎 他
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スタッフ
【脚本】 谷碧仁(劇団時間制作)(『キャスター』など) 中園勇也(『うちの弁護士は手がかかる』、『イップス』など) 本田隆朗(『テッパチ!』、『勝利の法廷式』など) 蓼内健太(『競争の番人』、『大病院占拠』など) 【音楽】 カワイヒデヒロ(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『人事の人見』など) 【主題歌】 JUJU『小さな歌』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
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スタッフ2
【プロデュース】 宮﨑暖(『イップス』、『元彼の遺言状』など) 【制作プロデュース】 熊谷理恵(『ミステリと言う勿れ』、『トレース〜科捜研の男〜』など) 三浦和佳奈(『好きなオトコと別れたい』、『毒恋〜毒も過ぎれば恋となる〜』など)
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スタッフ3
【演出】 相沢秀幸(『うちの弁護士は手がかかる』、『グッド・ドクター』など) 下畠優太(『ブルーモーメント』、『うちの弁護士は手がかかる』など) 保坂昭一(『君が心をくれたから』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』など) 【制作協力】 大映テレビ 【制作著作】 フジテレビ
過去の放送をFODで視聴
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第6話 消えたこどもの無垢な願い
一時保護所のこどもたちの給食時間を見守っていた夏井翼(福原遥)は、安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)から「ママにあげて」と言われて1枚の画用紙を手渡される。それは、叶夢と奏夢、そして母親の夢乃(尾碕真花)が3人で楽しそうにしている家族の絵だった。 その夜、蔵田総介(林遣都)とともに当直だった翼のもとに、浦ヶ崎署の猪俣健一(佐々木道成)から、身柄付き通告を頼みたい、との連絡が入る。近隣の小学校から、その小学校の児童ではない男の子(谷利春瑠)が忍び込んだという通報があったというのだ。 その男の子は、蔵田が自己紹介すると、「一ノ瀬愁!7歳」と答えて笑顔を見せた。が、両親のことや自宅の住所を尋ねても、「知らない」と答えるだけ。蔵田は、住基ネットで愁の名前を検索してもヒットしなかったことから、近隣の市にも問い合わせることに。 あくる朝、別の市から愁に関する情報が1件送られてくる。蜂村太一(風間俊介)は、当直明けの翼たちに代わって該当するマンションを訪ねたが、留守中だった。近所の人の話では、半年ほど前には母親と男の子が暮らしていたという。蔵田たちは、経済的な理由やDVからの避難などさまざまな理由で住民票の住所から離れて各地を転々とすることでどこに住んでいるか分からなくなってしまった、“消えたこども”――居住不明児童ではないかと推察するが…。
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第6話 【解説放送版】消えたこどもの無垢な願い
一時保護所のこどもたちの給食時間を見守っていた夏井翼(福原遥)は、安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)から「ママにあげて」と言われて1枚の画用紙を手渡される。それは、叶夢と奏夢、そして母親の夢乃(尾碕真花)が3人で楽しそうにしている家族の絵だった。 その夜、蔵田総介(林遣都)とともに当直だった翼のもとに、浦ヶ崎署の猪俣健一(佐々木道成)から、身柄付き通告を頼みたい、との連絡が入る。近隣の小学校から、その小学校の児童ではない男の子(谷利春瑠)が忍び込んだという通報があったというのだ。 その男の子は、蔵田が自己紹介すると、「一ノ瀬愁!7歳」と答えて笑顔を見せた。が、両親のことや自宅の住所を尋ねても、「知らない」と答えるだけ。蔵田は、住基ネットで愁の名前を検索してもヒットしなかったことから、近隣の市にも問い合わせることに。 あくる朝、別の市から愁に関する情報が1件送られてくる。蜂村太一(風間俊介)は、当直明けの翼たちに代わって該当するマンションを訪ねたが、留守中だった。近所の人の話では、半年ほど前には母親と男の子が暮らしていたという。蔵田たちは、経済的な理由やDVからの避難などさまざまな理由で住民票の住所から離れて各地を転々とすることでどこに住んでいるか分からなくなってしまった、“消えたこども”――居住不明児童ではないかと推察するが…。 ※解説放送・・・出演者のセリフだけでは表現しきれない「ト書き」や情景描写などをナレーションで説明します
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