ドキュメンタリー/教養
潜入!ブラックマーケットの実態 3「幽霊銃の脅威」🈑
製品番号がなく追跡不可能な幽霊銃がアメリカで広がっている。規制を受けない幽霊銃業界が、どのようにして危険な手に武器が渡る闇市場へと発展を遂げたのかに迫る。
8月31日 日曜 2:00 -3:00 ナショジオ
受賞歴のあるジャーナリスト、マリアナ・ヴァン・ゼラーが世界各地の危険なブラックマーケットの内情を調査するシリーズの続編。今シーズンのマリアナは、コロンビアとメキシコの2ヵ国を訪れ臓器売買を調査、また世界中で行われているサイバー攻撃やLSDを製造する化学者たちや密売人、LAで活動している2大ギャングなどについても詳しく調査する。
銃との関係が深い国アメリカで幽霊銃が急速に広まっている。身元確認不要で、誰でもネットで簡単にキットが購入でき、製品番号がなく追跡ができない銃だ。規制がなく、その性質から犯罪組織に人気の武器となっている。どのように幽霊銃は生まれ、危険な人物の手に渡る闇市場へと業界は発展を遂げたのだろうか。どんな人間が手にするのか、そして人々の生活に迫る脅威とは。幽霊銃の実態を暴く緊急ミッションにマリアナが取り組む。