瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜

ドラマ

瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜🈑🅂

第56話　乳母の文

9月2日 火曜 12:30 -13:30 テレ玉1

清の乾隆帝の時代、繍坊の女官として後宮に入った魏瓔珞（ぎえいらく）は、宮中で殺された姉の死の真相を突き止めるため、密かに犯人を捜し始める。そして姉の遺品に皇后の弟・富察傅恒（フチャふこう）の持ち物を見つけると、彼への疑いと復讐の炎を燃やす。そんな中、妃嬪たちの権力争いに首を突っ込んでしまった瓔珞は、類まれな聡明さを認められて皇后・富察（フチャ）氏の侍女として仕えることに。これを機に傅恒に接近する
瓔珞だが、彼の清廉さに触れるにつれ、次第に２人は惹かれ合っていく。しかし、予期せず乾隆帝からも寵愛を受け・・・。愛憎渦巻く宮廷で女官から皇后にまで上り詰めた“女傑”の物語が今、幕を開けるー！
瓔珞から裏切りを暴かれた袁春望（えんしゅんぼう）は、これはお前への復讐だと告げ、皇后への忠誠を誓う。そして延禧宮が冷遇されて２カ月、皇后に次ぐ寵妃となった舒嬪はすれ違った明玉の顔に傷をつける。瓔珞は寵愛を失っても虐げられないよう、皇太后の歓心を買い舒嬪に対抗するが、実は皇太后も紫禁城（しきんじょう）が皇后の天下にならぬよう均衡を図りたい狙いがあった。
そんな皇太后の敵意を感じた皇后は、袁春望が呉書来（ごしょらい）より奪った乾隆帝の乳母の文を利用し・・・。