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100分de名著

ドキュメンタリー/教養

100分de名著“谷川俊太郎詩集”(3)ひらがなの響き、ことばの不思議🈖🈑

1980〜90年代、詩作だけでなく海外の詩の翻訳等を通して、ことばそのものの響きや音楽性を再発見した谷川俊太郎は、「ひらがな」だけで詩を書くという試みも続ける。

9月4日 木曜 1:48 -2:12 NHKEテレ1東京

100分de名著“谷川俊太郎詩集”(3)ひらがなの響き、ことばの不思議🈖🈑

「ひらがな」の使用をはじめ、さまざまな手法によって、人間と自然の一体感をどのように表現していくかを、ことばへの深い洞察を通じて試みていく谷川俊太郎。彼の詩は、ことばそのものへの深い思索、洞察によって、進化し続けていくのだ。第三回は、「なくぞ」「にじ」「さようなら」「おに」「がいこつ」といった詩を通して、彼が追究してやまなかった「ことば」への洞察を明らかにしていく。