ふたりのイーダ【終戦80年 映画が伝える戦争の記憶】 ▼倍賞千恵子
国際アンデルセン賞などの受賞歴がある童話作家・松谷みよ子の原作を、「人間の條件」シリーズなどで知られる松山善三が監督した反戦ファンタジー。
1976年 111分
9月5日 金曜 12:30
-14:30 衛星劇場
かえっておいで わたしのイーダ
ある年の夏、直樹(上屋)とゆう子(原口)の兄妹は、記者の母美智(倍賞)の出張に伴い、祖父母(森繁/高峰)が住む広島を訪ねる。冒険好きの直樹は、すぐさま近くの雑木林に飛び込んでいく。しばらくすると、驚くことにしゃべりながら歩く“椅子”に出くわす。