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十九の春 ▼神楽坂浮子、清川新吾

芸者屋の養女として育った妙子は、お座敷にも出ているが快活な女子高校生でもあった。あることから親しくなった春太の家を訪れた妙子は…。
1956年 54分 モノクロ

9月6日 土曜 12:00 -13:00 衛星劇場

◆衛星劇場シアター◆ 芸者屋薗田屋の養女として育った妙子は、子桃の名でお座敷にも出ているが快活な女子高校生でもあった。ある日、彼女はスケート場で転倒、脳震盪を起こしアルバイト指導員の高校生宗方春太に介抱され、それが縁で二人はお互いにほのかな愛情を持った。妙子と春太とは何度か逢うたびに親しさを増していった。しかし、春太の家を訪れた妙子は、その家族の明るさに、やがては芸者になる身を恥じるのだった。