🈑🈖深川東署特命人情捜査班 朝田真平
定年を間近に控えた幼なじみの3人の刑事が大活躍!下町・深川を舞台に、人情に厚い捜査で真犯人に迫る!
9月7日 日曜 17:00 -18:55 BSフジ・181

深川東署刑事課に勤務する朝田真平(中村梅雀)は定年を2年後に控えたベテラン刑事。
仕事への熱意は人一倍だが、幼なじみの鑑識課・本宮源太郎(石倉三郎)や刑事課・中村圭一(高田純次)らとともに、年下の上司である課長代理の佐川(冨家規政)をはじめとする若手捜査員には疎ましがられている。
ある日、小宮山(長谷川哲夫)という独居老人が浴室内で溺死体として発見された。
真平と源太郎は小宮山が処方されていた睡眠導入剤の使用済み薬袋を茶の間と台所のゴミ箱から見つけ証拠品袋におさめる。
検視官によると小宮山は睡眠導入剤を服用後に入浴し、そのまま寝てしまい溺死したということだった。
佐川が事故死と判断した矢先、小宮山の妹で第一発見者の上川ますみ(和泉ちぬ)が兄は殺されたと訴え騒ぎ立てる。
ますみによると、小宮山の口座から300万という大金が下ろされていたという。
署に戻り再調査を主張する真平に対し、結論は出ているという佐川。
そこへ本田刑事課長(比留間由哲)と警視庁の木本管理官(近江谷太朗)がやってくる。
木本の事件性ありとの判断で捜査本部が設置されることになり、捜査範囲を区割りする指示が入った。
区割りによる捜査の弊害を説く真平だが、それにより捜査本部から外れるように言われてしまう。
激高する真平を圭一がなだめるが、真平の怒りは収まらない。
あげく有休を取るように指示され、真平は完全に捜査から外されることになった。
中学時代のマドンナ・さくら(萩尾みどり)がおかみを務める小料理屋「河じん」で愚痴る真平は、源太郎と圭一を相手に捜査本部にはない独自の推理を展開する。
源太郎と圭一を巻き込んで、真平は「河じん」を俺たちの捜査本部にすると宣言。
捜査本部とは別に独自に捜査を続けようとするのだが…。