【無料】鬼平犯科帳スペシャル 『雨引の文五郎』『高萩の捨五郎』『一寸の虫』
≪まるっとイッキ!≫
▼中村吉右衛門
11:40〜「雨引の文五郎」2009年
13:47〜「高萩の捨五郎」2010年
15:55〜「一寸の虫」2011年
9月7日 日曜 11:40 -18:00 ホームドラマCH
「雨引の文五郎」
ある日火付盗賊改方に「近々日本橋の足袋問屋・大野屋に盗みが入る」との予告状が届く。差出人はひとり働きの盗っ人で必ず証拠の名札を残す“雨引文五郎”だった。予告通り大野屋に盗人が入ったが文五郎ではなく急ぎ働き専門の落針の彦蔵一味だった。火盗改めの活躍で一味は捕らえられたが彦蔵らは逃げおおせてしまう。捜索の末に文五郎の居場所を突き止めるが…。
「高萩の捨五郎」
長谷川平蔵は彦十から上州桐生の絹問屋への押しこみは、大盗・妙義の團右衛門の仕業らしいと更におまさから團右衛門には優秀な嘗め役(盗賊の狙う店を詳細に調べ、見取り図などを売り渡す稼業)捨五郎がついていることを聞かされる。そんなある日侍に因縁を付けられていた親子を助けたために足に怪我を負ってしまった捨五郎は偶然通り掛かった平蔵に助けられたことを恩義に感じ彼の密偵になることを決意する…。
「一寸の虫」
火付け盗賊改方長官・長谷川平蔵は密偵・仁三郎の手引きで、凶盗・不動の勘右衛門の隠れ家に打ち込んだ。しかし、平蔵をかばった仁三郎は、短筒で撃たれ負傷。命に別条はなく平蔵は安心する。そんなある日、同心溜りに入った平蔵は新人同心・富田庄五郎の所作が気になり身辺調査をさせる。仁三郎は、負傷を気づかい世話を焼いてくれるおまさの味噌汁に死んだ女房を思い出すと…。