三国志〜趙雲伝〜 第19話「山賊襲来」🈞
三国志の時代、蜀(しょく)随一の武将といわれた、趙雲(ちょううん)の成長と活躍、恋愛を描く超大作!【中国ドラマ全59話/日本語吹替版】
9月7日 日曜 0:00 -0:55 tvk1
耿純(こうじゅん)の過失で、趙子龍(ちょうしりゅう)が傷を負ったことを知った夏侯軽衣(かこうけいい)は、夜更けにもかかわらず子龍のもとに駆けつけるが、李全(りぜん)に冷たくあしらわれる。翌日、子龍は軍営を訪れた軽衣を連れ出すと、郊外の山中の廟へ向かい、そこで軽衣と生涯を共にすると誓う。不穏な気配を感じ廟の外に出た2人が見たのは、町の襲撃に向かう山賊たちの姿だった。
時は後漢末期、専横を極める董卓は、皇帝が密かに趙安と李全に託した2本の宝剣、倚天剣と青こう剣を手に入れんと常山郡に兵を送り込み、青こう剣を守ろうとした趙安は命を落とす。趙安の息子、趙子龍(趙雲)は青こう剣を持ち、真定県にいる父の弟弟子、李全を頼ることに。
そこで、趙子龍は運命の女、夏侯軽衣と恋に落ち、軽衣の許婚であり、宿命のライバルとなる高則と出会う。李全のもとで武芸の腕を磨き、山賊の手から真定県を守り抜いて英雄と称えられた趙雲は、国を立て直すために仕えるべき明君を求めて世に旅立つ。そして、後に蜀の初代皇帝となる劉備と出会い…。