太一の光〜全盲ストライカーの見つめる世界〜
ドキュメンタリー/教養
<FNSドキュメンタリー大賞>太一の光〜全盲ストライカーの見つめる世界〜
4歳で光を失った少年が出会ったブラインドサッカー。パラリンピック出場の夢とともに大切にしている共生社会の実現に挑んだ10年の軌跡。全盲の太一さんの「光」とは…。
9月9日 火曜 2:55 -3:55 フジテレビ
<Mナイト>
幼い頃病気を患い、4歳で視力を失った長野県出身の平林太一さん(18)。6歳の時に出会った音の鳴るボールでプレーするブラインドサッカーの楽しさや、仲間とつながる喜びに夢中になり、いつしか「パラリンピック出場」という夢を抱いた。中学生で地元クラブに所属すると、頭角を表し、2022年には日本代表に選出され、2024パリパラ出場を目指す。太一さんがサッカーに情熱を注ぐ理由の一つは、障害者も
健常者も共に生きる「共生社会」を広めたいという思い。その原点は、小学校時代に体験したエピソードにあった。そんな太一さんは、盲学校ではなく普通高校への進学という、またひとつ大きな挑戦を試みた。番組では、家族、仲間、恩師との関わりの中で、パラリンピック出場を目指す太一さんが挑戦を続ける姿と、サッカーを通じて多様性や「共に生きる」社会を実現しようと活動する10年間の歩みを追った。
夢の大舞台パラリンピック出場を果たすことは出来たのか?そして、光を失った太一さんの「光」とは…。