超高層ホテル殺人事件 ▼近藤正臣、由美かおる

森村誠一の同名推理小説を映画化。巨大ホテルを舞台に熾烈な経営争いと、三つの殺人事件を描く。
1976年 92分

9月12日 金曜 12:00 -13:45 衛星劇場

◆衛星劇場シアター◆ 空に突き刺さるようにそびえたつ地上62階の超高層ホテル「イハラネルソンホテル」。このホテルこそ一介の土建屋からのし上がった猪原留吉の、長年の夢の象徴である。このホテルで著名人を招いての盛大なパーティーが開かれた日、総支配人が転落死する。この事件のショックで留吉が倒れてしまう。父の意思を継いだ息子の杏平だったが、第2、第3の事件が起こる。