• この番組の放送は終了しました

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう

ドラマ

🈟もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう「ここは八分坂」 #01🈑🈖

脚本・三谷幸喜×主演・菅田将暉!1984年の渋谷を舞台に、老若男女総勢25名超の人生が交差する!1人の演劇青年が全員の人生を変えていく青春群像劇が開幕

10月1日 水曜 22:00 -23:24 フジテレビ

🈟もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう「ここは八分坂」 #01🈑🈖

1984年はバブル経済の前夜にあたる時代。大人たちは夜な夜な羽振りよくお金をばらまいた。渋谷はカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわった。手にスマホはなく、人々はいつも前を見ていた―。 渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。不器用ながらも生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた時代を、
三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描く。 昭和59年秋。蜷川幸雄に憧れる演出家の卵、久部三成(菅田将暉)は、路頭に迷っていた。彼のあまりの横暴ぶりに、劇団から追放されてしまったのだ。 あてもなく彷徨う久部が迷い込んだのは、怪しいアーケード街だった。ネオンが光るその商店街は「八分坂」。渋谷駅から8分でたどり着くから八分坂と呼ばれているのだが、そのアーケードにはこう刻まれて
いる。 “Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”案内所のオババ(菊地凛子)に誘われて、久部はWS劇場の扉を開く。そこは、遊び慣れていない久部にはハードルの高い、劇場なのだった。 演劇青年の純粋な想いを軸に、時にある家族を描き、時に喜劇と悲劇を同時に描いていく。八分坂という小さな世界に住む、愚かで愛おしい人々が、一人の青年に翻弄されていく・・・。

この番組をTVerで視聴

この番組をFODで視聴