名奉行 遠山の金さん 第五シリーズ
第24話 馬と下郎と大福餅
10月6日 月曜 15:05 -16:00 テレ玉1
北町奉行の遠山金四郎が、普段は遊び人の金さんとして市井に入り込み、ひとたび事件あらば桜吹雪の刺青をあらわに悪人たちを懲らしめる・・・。お白洲での名裁きが痛快な娯楽時代劇の決定版。1993年に放送された第5シリーズ。
桜湯の浴槽で馬術の達人、三春藩厩支配の畑中が殺された、凶器の小刀は一緒にきていた三春藩江戸家老・根本貞左衛門の下郎・甚平のもの、甚平は謹慎の身となる。畑中が死んで、将軍家に献上する馬の調教が出来なくなり、江戸家老は苦しい立場に追込まれた。献上日までに調教が出来なければ家老は切腹もの。家老の窮地を救わんと、身を投出して、なんとか馬を乗りこなそうと必死の甚平。
江戸家老の座を巡って仕組まれた悪巧み、その裏に暗躍する殺し屋一味をつきとめる。汚い奴等の中に、竹ヤリをふるって突っ込む甚平に味方する金さん。