三国志〜趙雲伝〜 第23話「投獄された子龍」
三国志の時代、蜀(しょく)随一の武将といわれた、趙雲(ちょううん)の成長と活躍、恋愛を描く超大作!【中国ドラマ全59話/日本語吹替版】
10月3日 金曜 12:00 -12:55 tvk1
高則(こうそく)が、役人を殺した嫌疑で義勇兵たちを連行するところに行き合った趙子龍(ちょうしりゅう)。義勇兵を集めた自分が責任を取ると申し出て、代わりに独り牢に入ることになる。駆けつけた夏侯軽衣(かこうけいい)は、子龍にここで一緒に過ごすと告げ、子龍のために食事の毒見までする。そんな中、趙拾妹(ちょうしゅうまい)が、子龍を助けるために牢に忍び込もうとして耿純(こうじゅん)の罠にはまる。
時は後漢末期、専横を極める董卓は、皇帝が密かに趙安と李全に託した2本の宝剣、倚天剣と青こう剣を手に入れんと常山郡に兵を送り込み、青こう剣を守ろうとした趙安は命を落とす。趙安の息子、趙子龍(趙雲)は青こう剣を持ち、真定県にいる父の弟弟子、李全を頼ることに。
そこで、趙子龍は運命の女、夏侯軽衣と恋に落ち、軽衣の許婚であり、宿命のライバルとなる高則と出会う。李全のもとで武芸の腕を磨き、山賊の手から真定県を守り抜いて英雄と称えられた趙雲は、国を立て直すために仕えるべき明君を求めて世に旅立つ。そして、後に蜀の初代皇帝となる劉備と出会い…。