吉田類の酒場放浪記

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吉田類の酒場放浪記🈑🅂

祐天寺「はがくれ」/仙川「きくや 仙川」 酒場という聖地へ 酒を求め、肴を求めさまよう…

10月3日 金曜 19:00 -19:30 テレ玉1

祐天寺駅から徒歩10分ほど。吉田さんが目指したのは、縄のれんが渋い「はがくれ」。昭和48年にすぐ近くの場所で創業し現在の場所に移転。現在は二代目と母で切り盛りする酒場だ。もつ焼きが看板メニュー。モツは生のものを丁寧に仕込むのがここのこだわり。味に妥協は一切ない。飲み物メニューにはおよそ50種の芋焼酎があり、吉田さんも驚いた。闇雲に揃えたのではなく、好きな酒を仕入れていたらこうなったという。
ご常連によれば二代目が作る中華や炒め物は絶品で芋焼酎にピッタリだという。中にはレアな酒も多く、おすすめの芋焼酎を尋ねてみれば、知らない酒に出会えるかもしれない。/仙川駅を降りると目の前に懐かしい佇まいをした「きくや仙川」の提灯が見える。新宿・思い出横丁の老舗「元祖酎ハイボールの店きくや」から暖簾分けして仙川に店を構えて55年になる。現在は2代目夫婦が中心となって、夕方からご常連で賑わう
活気ある店を切り盛りする。オススメは看板メニューの焼きものは当然なのだが、今回特に吉田さんが気に入ったのが「炙り鳥レバー」。入店したら即、注文すべし・・・と太鼓判。「企業秘密」と言われた酎ハイボールの味わいに、吉田さんは「中身は何だろう・・・」と悩みながらも楽しくグラスを傾けていた。