🈙ぼくが生きてる、ふたつの世界 【日曜邦画劇場】
出演:吉沢亮/忍足亜希子/今井彰人 監督:呉美保 耳が聴こえない両親を持つ子ども=コーダである五十嵐大の自伝的エッセイを映画化。(2024年 106分)
10月5日 日曜 19:00 -21:00 日本映画専門ch
耳の聞こえぬ両親をもつ五十嵐大の自伝的作品を、監督・呉美保が映画化。聾者が聾者役を実感込めて演じる中、愛する母にジレンマを抱く青年の変貌を演じきる吉沢亮が、さらなる飛躍を遂げた。宮城県の港町で聾者の両親らの愛情一杯に育った大(吉沢亮)は、独学で身につけた手話も交え大らかな母・明子(忍足亜希子)らの通訳もこなしていた。
年齢を重ねるにつれて“普通”の家庭と比較し違和感を募らせ、そんな状況から逃れるべく二十歳で上京する。