余命1ヶ月の母 人生最後のパチンコ【寛平探偵】
心に響く感動作!静岡県の女性(51)からの依頼。先日、80歳の母が体調を崩して救急車で運ばれた。子宮頸がんが全身に転移しており、余命1ヶ月ほどと言われ、今は緩和ケア施設のベッドでほとんど寝たきり状態になっている。そんな母が、どうしてもやりたいと言っているものがある。それは「パチンコ」。元気な頃、時々一緒にパチンコ屋に行っていたのだが、お気に入りの台で大当たりを当てると、それはそれは嬉しそうにニッコリ笑うのだ。今も、母は早く元気になって絶対にパチンコを打つと言っている。何とか最後にパチンコをやらせてあげたいのだが、自分一人の力では今の母をお店に連れていくことができない。身勝手なお願いと分かっているが、それでも母親の笑顔が見たい、というもの。
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