西村京太郎サスペンス 探偵左文字進13「左文字が殺人犯!?」 ▼水谷豊

≪サスペンス劇場≫
水谷豊主演「探偵左文字進」シリーズ第13弾。元弁護士の探偵・左文字進が豊富な法律知識をもとに、殺人事件の真相に迫る。
2009年 95分

10月6日 月曜 2:15 -4:00 ホームドラマCH

ある日、探偵の左文字進(水谷豊)は余命いくばくもない大道寺龍三(有川博)から奇妙な依頼を受けた。遺産相続人として指名したい女性に、それを受ける意思があるかを確認してほしいというのだ。左文字はその女性・夏葉(映美くらら)と会うが、彼女は遺産を相続する気はないという。
翌日、龍三に報告した左文字は、残る家族である妻・加代子(芦川よしみ)と娘・美並(橘実里)が亡くなった場合は遺産から3千万円を自分に贈ると言われ感動する。 左文字が探偵事務所に戻ると夏葉が待っていてストーカーの調査を依頼してきた。数日後、龍三が亡くなった知らせを受けた左文字は大道寺家を訪れる。大広間で龍三の遺体に別れの挨拶をした左文字は加代子を別室に呼び出す。
呼び出された加代子は、なんと左文字に絞殺されてしまう。 数時間後、大道寺家を訪れた左文字は愕然とする。龍三の死を聞いて来てみれば、加代子が殺されており自分が容疑者として疑われているのだ。全く身に覚えのない左文字は容疑を否定するが、防犯カメラに映っているのは紛れもなく左文字進本人だ…。