町中華で飲ろうぜ▽新小岩 SP 出演:玉袋筋太郎
どの町にもある、メシがあり、ツマミもあり、酒も飲める、昭和な町中華・・・。
そんな一人でも大勢でも気楽な店「各町の中華料理店」に、町飲み大好きな玉袋筋太郎がブラ
10月9日 木曜 20:00 -20:30 チバテレ1
今回の舞台は番組初期の頃に一度訪れた葛飾区新小岩。前回訪ねた「宝竜」が代変わりをしたという噂を聞きつけて、玉ちゃんが再訪します。まずは新小岩駅南口周辺を町歩き。新小岩の南口が町中華の密集地帯であるのを実感しつつ、3年前にも訪れた商店街の事務所へ。というのも、3年前に宝竜を教えてくれたのが、そこで働く二人の女性。その時の感謝を伝え、再会を喜ぶ玉ちゃん。
二人の笑顔に見送られ、玉ちゃんは新小岩駅から7分ほど歩いた所にある「宝竜」。へ。ここでも再会を喜んでくれる初代のご夫婦。そこへ、2年前に店を継ぐ気になり、今ではすっかり白衣が似合うようになった二代目が登場。代替わりと再会を祝うべく、まずは633の大瓶から。そのつまみに初代からすすめられたのが、新メニューの「紅もやし」。発案は初代で、二代目が修業先で学んだという、特性のタレで作り上げられた親子の合作。
紅しょうがとマヨネーズとの相性の良さにお酒が進みます。次に玉ちゃんの前に登場したのは、お客さんのアイディアから生まれた「ニラレバヤキソバ」。レバニラ好きの玉ちゃんには、麺も味わえる一挙両得の一品。最後は二代目の腕を確かめるべく「炒飯」を注文。果たして黒帯が下す二代目の腕前は?後継者がなく、暖簾を仕舞う店が絶えない中で、久々に感じた新たな希望。
一つでも多くの町中華が長く続くことを願う思い出の一日となりました。