新・座頭市III

ドラマ

🈑<時代劇名作選>新・座頭市Ⅲ 第22話(182ch韓国ドラマ)

第22話「渡世人の詩」(後編)
日本を代表するスター・勝新太郎が心血を注いだ伝説のテレビシリーズ「座頭市」の第4弾!今回は、前回に引き続きゲストに森繁久彌が登場!

8月15日 金曜 8:55 -10:00 BSフジ・181

朝市の縄張りをめぐって対立する、やくざ・藤代の政次郎(小池朝雄)一家と黒磯の喜三郎(船戸順)一家。 座頭市(勝新太郎)は藤代一家に草鞋を脱いだ。 かつて市と意気投合した老渡世人・利助(森繁久彌)が、黒磯一家にやっかいになっていた。 しかし、藤代一家の三下・秀次が、黒磯一家になぶり殺しにされた。 あとには女房・おちか(小野山律子)と幼い子供が残った。
秀次を実の兄のように慕う弟分の清吉(根津甚八)は、政次郎に盃を返した。単独で秀次の敵を討つつもりだ…。 親分には迷惑をかけねえ!市にはそんな清吉の若い正義感がうらやましかった。 利助も見所のあるヤツだと清吉を買っていた。 政次郎は純情一途な清吉を言葉巧みにたきつけて邪魔な喜三郎を始末させ、長年の縄張り争いにケリをつけるつもりだった。
清吉の忠誠心に値するような人物ではない。政次郎は秀次の葬式で集まった香典を全部自分の懐に入れ、困っている秀次の遺族に渡すのをしぶった。 市は政次郎に見切りをつけた。 一方、黒磯一家では、葬式の混乱に乗じて藤代一家を襲撃する準備をすすめていた…。

  • 出演者

    座頭市:勝新太郎 中川の利助:森繁久彌 清吉:根津甚八 藤代の政次郎:小池朝雄 黒磯の喜三郎:船戸順 文吉:和崎俊哉 おちか:小野山律子 ほか

  • 制作

    原作:子母沢寛 脚本:中村努、奥村利夫 監督:勝新太郎 音楽:村井邦彦 制作:勝プロ フジテレビ

  • お知らせ

    182chでは韓国ドラマ『マイ・ミリタリー・バレンタイン』を放送しております。 リモコンの赤ボタンを押していただくことで182chに切り替わります。(BSフジ4Kをご覧の方は[BS]+[8]ボタンの後にお切り替えください。)