昭和元禄落語心中(2)「助六」🈖🈑🈞
八雲と助六が、落語の世界に入門したのは昭和10年代。寄席に出る頃には、日本は戦争の真っ最中。昭和20年の夏、終戦。落語を思いっきり演じられる時代がやってきた。
8月31日 日曜 23:00 -23:45 NHK総合1・東京
有楽亭八雲(岡田将生)と有楽亭助六(山崎育三郎)が、落語の世界に入門したのは昭和10年代。前座として寄席に出る頃には、日本は戦争の真っ最中。世相を慮っていくつかの演目が「禁演落語」とされたり、徴兵に怯えたり。不安と葛藤に満ちた日々を経て、昭和20年の夏、突然の終戦。好きな落語を思いっきり演じられる時代がやってきた。そして、やがて彼らの運命を変える、孤独な芸者・みよ吉(大政絢)が現れた。