御家人斬九郎 第5シリーズ

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🈑<時代劇>御家人斬九郎 第5シリーズ 第4話「盗賊見習い」

気風のいい生き様を、庶民の心意気と下町の情感をからめて描く痛快人情時代劇「御家人斬九郎」のファイナルシリーズをお届け!

8月27日 水曜 18:30 -19:25 BSフジ・181

🈑<時代劇>御家人斬九郎 第5シリーズ 第4話「盗賊見習い」

斬九郎(渡辺謙)は、与力の西尾伝三郎(益岡徹)が手下を率いて、女盗賊のお絹(蜷川有紀)を捕らえようとしているところを、お絹に「二十両くれれば逃がしてやる」と言い、岡っ引きの佐次(塩見三省)を斬ってお絹と逃げた。 しかしこれは、斬九郎を、お絹が属する盗賊・三日月長五郎(米倉斉加年)一味に潜り込ませるための芝居。
佐次も無傷であったが、事情を知らない斬九郎の母・麻佐女(岸田今日子)は、これでお家は断絶だと嘆いた。 長五郎は、四十二年の盗賊稼業で二十万両も奪った大泥棒だが、子分の面倒見が良く、自分は質素な暮らしをしていた。 「盗みをするのは世の中を面白おかしく渡るため。 金にあくせくしてはいけない」という“哲学”を持っている。 長五郎と斬九郎は酒を飲み、意気投合してしまい…。