三国志 〜趙雲伝〜

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三国志〜趙雲伝〜 第17話「真定県の危機」🈞

三国志の時代、蜀(しょく)随一の武将といわれた、趙雲(ちょううん)の成長と活躍、恋愛を描く超大作!【中国ドラマ全59話/日本語吹替版】

8月24日 日曜 0:00 -0:55 tvk1

絶命(ぜつめい)谷から無事、帰還した趙子龍(ちょうしりゅう)と夏侯軽衣(かこうけいい)。子龍は町で見かけた怪しい男たちの後を追い、虎牙(こが)山の山賊が真定(しんてい)県に攻め込もうとしていることを知る。子龍は、対策を話し合うために県令の高則(こうそく)を呼び出した。兵力が足りない中、民の力を借りることを提案する子龍に、民の力を集めれば、逆に蜂起される危険性があると高則は…。
時は後漢末期、専横を極める董卓は、皇帝が密かに趙安と李全に託した2本の宝剣、倚天剣と青こう剣を手に入れんと常山郡に兵を送り込み、青こう剣を守ろうとした趙安は命を落とす。趙安の息子、趙子龍(趙雲)は青こう剣を持ち、真定県にいる父の弟弟子、李全を頼ることに。
そこで、趙子龍は運命の女、夏侯軽衣と恋に落ち、軽衣の許婚であり、宿命のライバルとなる高則と出会う。李全のもとで武芸の腕を磨き、山賊の手から真定県を守り抜いて英雄と称えられた趙雲は、国を立て直すために仕えるべき明君を求めて世に旅立つ。そして、後に蜀の初代皇帝となる劉備と出会い…。