双葉郡の駐在所だより

福島県双葉郡の大熊町で、住み込みで働く唯一の警察官。14年ぶりに再開した駐在所の取材から、原発事故で全町民が避難を強いられた大熊町の“いま”に迫ります。

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舞台は、福島第一原発が立地する福島県双葉郡の大熊町。今年４月、町で唯一の警察官が勤務する大熊駐在所が１４年ぶりに再開しました。今回は、人が住めない帰還困難区域のパトロールに同行し、原発事故被災地ならではの現状に迫ります。そして、今や町人口の７割を占める移住者。駐在警察官が巡回連絡で訪れた移住者は、なぜ大熊町に移住してきたのか。その想いとは…。