遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人

ドキュメンタリー/教養

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戦時中183人が水没事故で死亡した長生炭鉱。市民団体による潜水調査で、ついに遺骨が発見された。83年ぶりに日の光を浴びた遺骨に今の日本はどう映っているのだろうか?

10月5日 日曜 10:00 -11:00 テレビ朝日

戦時中に朝鮮半島出身者を含む183人が水没事故で死亡した山口県宇部市の「長生炭鉱」。市民団体による遺骨収集調査開始から1年余、ついに遺骨が発見された。日本の朝鮮半島植民地化政策や戦時下に国策として進められた石炭増産を背景に起きた水没事故。市民団体は「遺骨が出てきたことでステージが変わった」と訴える。一方、国は遺骨収集に慎重姿勢を崩さない。83年ぶりに日の光を浴びた遺骨に今の日本はどう映っているのだろう。