父と予科練資料館〜生き残った者として〜

ドキュメンタリー/教養

NNNドキュメント’25「父と予科練資料館〜生き残った者として〜」🈖🈑

出撃前日に終戦を迎えた元特攻隊員がいた。戦後、自宅に予科練資料館を開設し、戦火に散った仲間の遺品などを展示してきた。死後、管理を託された長男は大きな決断をする。

10月6日 月曜 0:55 -1:25 日テレ1

元特攻隊員の川野喜一さんは出撃の前日に終戦を迎えた。「死に損なった」と悔やみ、戦後を生きてきたが、1988年に大分市の自宅を改修して「予科練資料館」を開設。戦友や遺族から集めた特攻隊員ゆかりの品々を展示し、戦争の記憶の継承と若くして戦火に散った仲間の慰霊を続けてきた。2021年に95歳で亡くなった後、資料館の管理は長男の孝康さんに託された。父の思いを後世につなぐ…孝康さんは大きな決断をする。

  • 出演者

    【ナレーション】甲斐菜々子(テレビ大分アナウンサー)

  • 制作

    テレビ大分